あの一休さんの父君・後小松天皇陵は12人の雑居陵!

南朝最後の天皇【後亀山天皇】を語るとき必然的に出てくるのが【後小松天皇】!

所謂、後亀山天皇から【三種の神器】を後小松天皇にお返しして五十数年続いた

南北朝時代にピリオドが打たれ、京都に朝廷が戻ってくる

だからこの二人の天皇陵へは同じ日に行きたかった?・・まずは後亀山天皇陵から

近くまで行っていながら・・左に見えてる《タント》でこの二つの道に泣かされた

「後亀山天皇嵯峨小倉陵》の文字が刻まれているのが分かりますか?

砂利道を奥へ奥へと、進んで行きますと

急に広く開けた場所が出てきました・・向こうに石の鳥居が・・・

やっと辿り着きましたよ、〈さがのおぐらのみささぎ〉と読みます

ここの石碑の方が、刻んである文字が読みやすいですね

参道に植わっていたモミジの新緑が眩しく感じるほどで・・・

御陵って本当に心が洗われますね


今から詩吟の教室が〈1時から3時〉始まりますので

稽古が終わってから、後小松天皇陵に向かいます

では三時までお待ちを・・12人の雑居陵ですよ

お楽しみに・・・・