天智天皇【山科陵】、実は〖八角古墳〗でした

行きたい!行きたい!と思いながら中々行けずに・・やっと今日〈5月29日〉参拝する

いやぁ~軽く考えていて、お恥ずかしい思いとお詫びの気持ちで参拝させて頂きました

前が国道2号線になっていて何時も通過地点なんです、一度〈日時計〉を見た覚えが?

こんなに奥深いとは思ってもみませんでした・しかも【御廟野古墳】と云う〖八角墳〗

ここにこんな文があります

 ~本古墳は、被葬者の実在性のも、天皇陵古墳に比定することにも問題がない

  つまり、天智天皇陵と呼称してもはぼ間違いのない古墳である

  このような古墳は非常に稀であり、他には、天武・持統合葬陵の野口王墓があるだけ

また、この規模の事も記されている

 ~築造年代は7世紀末~8世紀。古墳の大きさは、上円対辺長約46メートル、

  下方辺長約70メートル、高さ8メートルである。

 

ネットで調べてみました、規模が大きいはずですね・・古墳て知りませんでした

73歳にして初めてです、予備知識を持っていくべきでしたね!!まずは写真をどうぞ!

国道沿いにある ”日時計” 天智天皇が日本で初めて時計を〈水時計〉設置したことで

モニュメントとして参拝者を出迎えています、私も微かに記憶がある程度ですが

では参道を静々と進む事と致しましょう、【御廟野古墳】って知らなかった!

ここには〖天智天皇山科陵〗とあるだけです、古墳とは何処にも表示がありませんでした

この先の参道が途切れている様に見える処が、参道の約半分、次の写真がその中間点です

半分以上来ているかもしれませんが、更に石畳を進んで行きますと、御陵が見えて来た

参道は約400メートルぐらいとか、石の鳥居が見えてくると胸がキューンとなってきます

入って直ぐに右の方向に進みました・・・何の意味もありませんが、左の木が素晴らしい

その素晴らしい木越しに御陵を写してみました・・それから参拝に進んで行きました

皇太子名〖中大兄皇子〛、天智天皇の山科陵〈やましなのみささぎ〉八角墳です

右側の石に刻まれた〖天智天皇山科陵〗が読めるでしょうか?

お天気が晴れていなかって、写真もはっきりしませんでしたが

念願の天智天皇陵に参拝出来て最高でした

京都の天皇陵まだまだありまっせ

最後に天智天皇の御朱印?・・いやいや陵印を押しましょう